貯金ができる人は、株価下落をチャンスと考えます

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お金がなくなる人は、株価上昇をチャンスと考えます

資産運用について、お金が「貯まる人」と「貯まらない人」の違いは確実に現れます。「貯まらない人」の典型は、株価が下がっているときは怖くて投資をしないという思考です。

マネー雑誌の売上は株価に連動しているともいわれ、一般個人の投資への興味は株価に左右されます。

株価が下がれば雑誌の売上が下がり、つまりは投資をする人が減少傾向にある状態です。逆に株価が上がれば雑誌の売上が上がり、投資をする人も増えるというわけですが、「株価が上がり始めたみたいだから自分もやってみようかな」という発想は「貯まらない人」の考え方です。

株価が下がっているときに買う人は「貯まる人」の発想を持っているともいえます。

投資に慣れている人は、株価は上下しながら値上がりしていくことを知っています。経済が破綻に向けて降下を続けていたり、企業が倒産するのであれば株価は下がり続けるかもしれませんが、実際はその可能性は低いものなのです。

すべての企業で株価が下がり続けることはまずありえません。という考えが違うのであれば、そもそも投資をするべきではありません。

だからこそ、投資に慣れているベテランほど株価の下落時には余裕を持って投資を続けます。リーマンショックのあとや震災後など大きく値下がりしたとき、しっかり株を購入しその後の上昇時に売却するなどして利益をつかんでいます。

ここ最近では日経平均株価が2万円の大台を回復してきましたが、2012年11月には1万円を割り込んだ水準でした。わずか2年半のあいだに株価は2倍に値上がりしました。もし値下がりしているときに買えた人は、そのまま持っていれば資産が2倍に増えたというわけです。

株価が下がっているときにチャンスと捉えるのは「貯まる人」の感覚と言っていいでしょう。もちろんその後の株式市場の行く末を的確に予想する目線は必要です。

つまり言いたいことは

もちろん株価が下がれば買いなさいと単純なことを言っているわけではなく、ポイントとしましては「中長期的な視点」と「資金的余裕を投資に回す」ことのバランス感覚が必要であるということです。

まず中長期的な視点が大切です。「株価が下がり始めている時期に購入する」のは「景気の回復を待つ覚悟がいる」ということです。

リーマンショックが始まった月、つまりは株価が降下した時点から毎月定期的に投資を続けた人は、下落の株価に戻る前にプラスに戻り、今ではアベノミクス相場の恩恵を大きく受けましたが、何年もの時間がかかりました。

どんなに少なくても2年~4年くらいは投資を続けるだけの視点が必要ですし、できれば10年以上マーケットとつきあうような覚悟を持たなかればなりません。

投資を続けるためには

上がり始める前に投資をするだけの余裕をつくっておくことが大切です。

相場が上昇してから、あわてて資金をかき集めることは困難ですし、そこから買い始めることはかなりの勇気がいります。しかし、株価が下がっているあいだ地道に投資を続けていることで、上昇相場のスタートラインでは投資原資を確保したスタンバイがすでにできています。

また、投資の経験も蓄えられているので、落ち着いて投資を続けることができています。「貯まる人」は日常的に資産を増やす手を打っているというこです。

まとめ

投資の方法に話がそれてしまいましたが、中長期的に経済が上昇していくことを信じられることは、資金的余裕を確保できることにも繋がります。

できる限り余裕のある投資計画と投資資産金配分も「貯まる人」の勇気を持った判断といえ、「アベノミクス相場で今から儲かる○○銘柄」のような雑誌を読んでいる時点で「貯まらない人」は本来考えるべきテーマと違うところに目が泳いでしまっているのです。