宇宙を思い浮かべる⑫「月」

スポンサーリンク

身近な天体「月」

DATA軌道上半径 : 384399km
公転周期(恒星月) : 27.321662日
自転周期 : 27.3217日

地球のたったひとつの衛星である月。かつ地球に最も近い天体は、地球環境に大きな影響を持ちます。

月の重力は地球の気候を安定させ、海洋に干満をもたらし、生命の誕生を促したのかもしれません。

日毎に変化を見せる月は人類が暦を構築する上で重要な存在となり、文化にも深く根付いた存在となりました。

初めて天体望遠鏡で月面を詳細に観測したガリレオは、月が水晶のように滑らかな球体ではなく、無数の起伏と暗い地形に覆われていることを報告しています。

隆起した縁に囲まれた円形の盆地は「クレーター」、暗い色の平原は「海」と呼ばれています。山脈や断崖のような地形もみることができます。

地球から見える月面

地球から見える満月の姿はいつも同じ模様を見せています。

月は地球に対して常に同じ面を向けており、地球から月の裏側を見ることはできません。月の自転周期と公転周期が同期しているためです。

強い潮汐力が2天体を結ぶ軸線方向に安定化させる効果は、他の惑星の衛星でもみられる関係です。

実際には、月の軌道が傾斜しており、離心率を持つ楕円であることから、月は上下左右に首振りするように向きを変える「秤動」をしており、地球からは表面の59%を見ることができます。

主な流星群

流星群名出現期間極大日
じぶんぎ座12月28日~1月12日1月4日
4月こと座4月16日~4月25日4月22日
みずがめ座η4月19日~5月28日5月6日
ペルセウス座7月17日~8月24日8月13日
おうし座南9月10日~11月20日10月10日
オリオン座10月2日~11月7日10月21日
おうし座北10月20日~12月10日11月12日
しし座11月6日~11月30日11月18日
ふたご座12月4日~12月17日12月14日